工学部電気電子工学科卒/新卒入社6年目
市川広武HIROMU ICHIKAWA
小学生の頃の自由研究で、乾電池を使ったホバーボートをつくり、高校生の頃にはパソコンを自作したいと思うように。大学は工学部電気工学科へと進み、技術者向けの就職説明会、インターン参加を経て、事業内容、社風、福利厚生面など総合的に判断し振興電気に入社。第二種・第一種電気工事士免許、2級・1級電気工事施工管理技士免許取得。
自分の強みを見つけ
技術職から営業職志望へ
「無謀なことを言っているけれど、君は話し方がハキハキしているから、実現できそうに思えてくる」。これは、大学時代に教授から言われた言葉です。在学当時に取り組んでいた燃料電池の研究は、新規分野のテーマを扱っていたので難しかったのですが、半分ちから技で論文をまとめ上げることができました。後になって、「相手が不安に思わないよう、自信を持ってわかりやすく伝えること」って、僕の強みかもしれないと思いました。
相手が年上でも緊張しないし、考えながら人と話すのも好きです。就職活動中の自己分析では営業向きだなと思えたので、技術職ではなく営業職として入社しました。
この会社ならできる、
規模の大きな仕事
やりがいに感じるのは、大きな仕事を取れたとき。それから、通常よりも利益が得られそうな案件を受注できたときですね。
難しいのが官庁系の物件。入札は一概に金額だけでは評価されず、会社全体や現場代理人、監理技術者それぞれの実績も重視されるんです。だから、実績で評価されそうだなと思ったら、金額を少し多く見積もるなど戦略を立てます。最終的には企業の評価値と入札金額で業者が決定するので、読みを間違うと落札できない。とても大きな金額になるので緊張感はありますが、落札して完成までこぎ着けられるとすごく達成感があります。
仕事の始まりにCONNECT、
営業職は重要ポジション
最前線で活躍しているのが技術職ならば、営業職は案件の始まりをつくる仕事。僕たち営業がいなければ、仕事が始まらないし、会社も動かない。そう考えると、やっぱり営業職って重要な仕事だなと思います。実際に手掛けた建物が完成したり、ネットの地図にビル名が加わったりすることが増え、自信がわいてきました。そろそろ、すべて自分の力で大きな仕事を回してみたいと思っています。
募集要項をご確認のうえ、
まずは会社説明会へ。